Coharulight Column
3.212016
【照明誕生Story01】「桜がくっついてるのかと思った」とよく言われます。
北欧デザインペンダントライトから桜デザイン、和のペンダントライト誕生のきっかけ
コハルライト、桜の花びらはくっついていません
コハルライトを初め見た人によく言われるのは
「桜の花びらがくっついてるのかと思った」
ご存知の方は分かるかと思いますが、くっついている訳ではありません。
12枚のシートを組み立てると桜の花びらが立体的に浮き上がります。
コハルライトの誕生前、照明の開発とか考えたこともありませんでした
「将来、照明メーカーになる!」と
ホーチミンの露店の前で手を上げて、
みんなに向かって宣言したのが2010年1月24日夜。
スタッフと仕事上よく繋がりのあるメンバー7人で、
ベトナム・ホーチミンと周辺に1週間程研修で滞在。
研修です(お土産購入を通した市場調査)。
ちゃんと研修です(明るい時間からお酒っぽいのを通して打ち合せ)。
そして、それが起きた日は翌日帰国するという最後の夜。
ホーチミン最大のベンタイン市場の横。
屋台が集まるところでいつも通り食べて、飲んでました。
『この屋台』行きがなかったら、コハルライトは誕生していない
なぜなら、「この時」はインテリア照明器具の開発など考えたこともなかったんですから。
このすぐ後の劇的な出会いなんか想像もしていませんし、
フロアライトとかペンダントライトという言葉すら意識した事もありませんでした。
40回以上行ったベトナムですが、仕事仲間と行ったのはこれが最初でした。
そしてみんなで行った『この屋台』行きが全てのきっかけとして始まりました。
屋台を出てすぐ、目の前の場所でそれは起こったんです。
ちなみに弊社の社訓は – わくわくドキドキでハイタッチ –
コハルライト誕生のきっかけの瞬間とそれから
そこには色とりどりの丸い球体の照明。
そこまでは正直、そんなに何も感じず。
露天のベトナム人のお兄さんが笑顔で近づいてきました。
見せられたものは樹脂製の長方形のシート。
「これを組み合わせて、あの球体になるんだ」的なことをドヤ顔で。
「これが?!ああなるん?!」
気がついたら自分の手が上がってました。
「将来、照明メーカーになる!」
いつも祭り状態のにぎやなか夜のホーチミン・ベンタイン市場周辺。
その中で宣言していました。
「写真撮っといてー! サンプル買っていくばーい!」
と、そばの人間に。
2010年1月24日夜。
「今」がはじまった瞬間です。
そして、コハルライトのおかげで関わるメンバーが
予想もしていなかった多くの人達に出会うことになるとは「この時」は想像もしていませんでした。
たくさんの出会いが今も続いています。
★コハルライト-桜-おしゃれなペンダントライト>>>
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。